些細すぎる 幸せ

洗濯がきらい。

↑洗濯機がやってくれるのに。。

 

 

洗い終わったものを干す動作が

きらいだったんですね。

 

ところが、ものを片づけて、家の中からものが減ったら、、

もうすぐ洗濯終わるなーのタイミングで、物干しハンガーをささっとセット。

 

待ち構えて、即、干す。

 

という動作がラクにできるように!

 

一方

うちの中が混雑?している時は、

洗濯機から出す→カゴに入れる

ここで放置、、数時間。

 

というおそろしいことが起こりがちだったんです。。

 

サクッと干せる幸せ。

些細なことすぎますが、実感しています。

 

 

そういえば、物干しハンガーは無印のオールステンレスを使っています。

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洗濯バサミの部分、プラだと劣化しちゃうんですよね。

ある日、パリッと割れたりして。。

 

これはずーっと丈夫に使えて大好きです。一生使いたい(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

うちで手帳チェックできてる!

しごとに関しては手帳命、なんです。

 

・新しく知ったこと

・やりかけのこと

・次の日に報告・連絡・相談すること

・やらかした失敗のリカバリー手順、、

 

などなど、書いておかないと大変なことに。

 

そしてしごと以外の時間に

書いたものをザクッと見返して、改めてアタマを整理する時間も必須。

 

ところが、今まではこの、手帳見直しタイムを「お家」では全然できなかった。

 

単純に気分だけの問題なのですが、

多分お家が乱雑に乱れていたからか、

しごと前にマックに寄ってみたり。

 

休日に出先のカフェでやってみたり。。

 

お家でさらっと見返せたら、効率いいのに、できませんでした。

 

で、昨夜、リュックから持ち物を出してる時になんとなくパラパラ手帳をめくって、いつもならすぐ閉じるのに、そのまま読み込んで、あちこち整理して、必要な相手にラインして。

気づけば今日のしごとの段取り完了!

 

お家で気軽に手帳チェックできた!!

 

あっけなく!

 

これが片づけの効果だと、私は感じましたけど、どうなのかな。

あまりにも些細なコトですが、とても嬉しかったです。

私のつまづきポイント。小物類。

服→本→書類→小物→思い出

という流れで片づけるんだということは

なんとなく知っていました。

 

でも全然できる気がしなくて、

近藤真理恵さんの本を手に取る気力もなく、

きよみ先生をお迎えしてしまったのですが。

 

せめてもうちょっと予習しておけばよかったな~と、

今なら思います。

 

 

特に小物。

一番苦手な小物。→→→思考停止。

これがよくなかった^^

 

 

小物といってもいろいろなカテゴリーがあって

 

・文具

・薬・医療品

・アクセサリー

・工具

・ITガジェット類・付属コードなど

 

人それぞれですよね。

 

 

 

家族構成、ペットがいるかどうか、趣味、仕事などでも、

持ち物は違ってくるので、

「人それぞれ」だからこそ、難しいところなのかもしれません。。

 

私はといえば

「自分のお家にあるもの達が、いったいどういうカテゴリーに分かれるのか?」

そこからして「???」なありさまでした。

 

同じものがあちこちに散発的にしまってある。

(例えば乾電池。あっちにもこっちにもある。)

全貌は、自分ですらわからない。。

まだどこかにあるのかも。。。

 

レッスン中も、このあたりは頭が真っ白でした。

(ぶっ通しなのでお腹もすいていた?)

 

「ああ、このガムテープはよく使うのでここにしまいます」と、

なぜか台所の流しの下にしまおうとしたりして。

 

きよみ先生が

「おもしろいねえ^^」とニコニコ笑ってましたっけ。。

 

服、本、書類までは、なんとか動けても

小物にきて完全に壊れた私に代わり、

きよみ先生は家全体に散らばるもの達をじーっとみつめながら

私がチェックしやすいように関連ごとにまとめてくれました。

 

そして、それぞれのお家・お部屋をざっくりと、

でも確実に決めたところでタイムアップ。

 

いつものようにニコニコ微笑みながら、帰っていかれました。

 

はあ、脱力。

 

ざっくりとは決まったけど細かいところはまだだし。

でも!

「ここに何があるのか私でもわからない」という場所は無くなり

全てのものが明るみになり。

そしてそれぞれに居場所もでき。

 

これはもう、あとはひとつづつ手にとって

何を残すかを確実に見極めるだけ。

 

やるぞーー、できるぞ!と、闘志が湧いてきたのでした。

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さっそく4冊借りて来た。

 

 

 

 

 

 

 

片づけと収納はまったく別のもの

今回片づけでみてわかったこと。

 

片づけと収納はまたく別のもの!

 

しかし、心の中ではこのふたつがごちゃごちゃにからまってた。

 

ふたつどころか。。。

 

「わたし、収納が苦手。つまり、片づけが苦手。

だから掃除も苦手で、服選びもだめで、料理もきらいだ」

 

なーんて。全部からめちゃったりして。

 

 

特にわけがわからなくなっていた

小物エリアに突入。

ぱにくる私に質問を重ねながら、きよみ先生は

 

「きっと、元の場所に戻すことはできるよね。むしろ得意かもしれないよ。」

「居場所をつくってあげればいいね」

と。

 

 

 

「カッターいっぱいあるね。チェックしてくれますか?」

「またカッターでてきたね~。」

「これで全部?」

 

「はい、多分。あ、、また出てきました。。」

 

 

 

 

 

まず、カッターを全部出す。

同じものを集める。

全部さわって、残すものを選ぶ。

 

まだ収納を考えない!!!

 

同類のものも、全部出す。

カッターが終わったらカッターの刃。

全部さわって、残すものを選ぶ。

 

まだ収納を考えない!!

 

同類のもの。。。例えば定規を全部出す。

集まったら全部さわって、残すものを選ぶ。

 

まだ収納を考えない!!

 

こうやって文具系を全部、

一種類づつ選び切って、

精鋭たちのみを残して。

 

文具カテゴリーの片づけにめどついたところで、

そこで始めて、収納を決めました。

 

ささっとお手製の「間仕切り」を作って、引き出しにしこんでいく

きよみ先生。

引き出しの中に文具一種類づつの「お部屋」を作ってくれたんです!

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こうすると、もうお部屋が決まったので

使ったあとは忠実にお部屋に戻すだけ。

 

「間仕切り」という目に見えるお部屋があることで

私以外の家族たちも、元に戻しやすい!

 

わーい!

 

 

文具系、完了!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然意味がわからない!と言われても。

シンプルにしたい。

なんにも見えないくらいがいい!

その方が心が休まる!

 

と思うのも事実。

 

 

でもね、

理解されなくてもいい。

いっそ悪趣味でもいい。

わたしだけがぐっとくる、気持ちが上がる、

そんなモノたちに囲まれて暮らしたいな!

 

という感覚も確かにあるの。

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ムスメの作品は、やっぱいいわ!