東野圭吾 幻夜を楽しむ
白夜行の続編と言われている一冊。
ずっしり厚い780ぺーじです。
面白かった、、。
最近は軽いものが読みたくて
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/11/22
- メディア: 文庫
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などの短編や
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/04/07
- メディア: 文庫
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などの中長編を読んでいたのですが、
満足感が、、高まらない!
私にとって読書は単純明快に
快楽なので、
ココロ捕まれないものに
時間を割きたくないのです。
始めの数十ぺーじで叫びました。
「やっぱ、東野圭吾は長編でしょ!!!」
絡み合うなぞ、
語り手が入れ替わり立ち代ることで
持続される興味、
白夜行では書かれなかった
主要人物の内面の苦悩描写。。
堪能しました。
主人公の一人があまりに鬼畜なので、
フィクションと割り切って
キツイエピソードもさくさく楽しめます。
白夜行は読んでいて痛くて痛くて
辛かったですもの。。
あーでも、たしか図書館でよんだから
細かいところ忘れたな。
なので、108円で買ってしまいました。
比較しながら、堪能したいと思います。